大町市議会 2022-09-21 09月21日-06号
今後は、これらの取組と並行して、施設の効率的な維持管理に加え、長期的な視点で下水道施設全体の今後の老朽化の進展状況を考慮し、リスク評価等による優先順位づけを行った上で、施設の点検、調査、修繕、改築等を実施し、施設全体を対象とした施設管理の最適化を図ることで、人口減少社会に対応した持続的かつ安定した事業経営を望みます。 また、この決算報告議案で最も大切なところは、公営企業としての経営成績です。
今後は、これらの取組と並行して、施設の効率的な維持管理に加え、長期的な視点で下水道施設全体の今後の老朽化の進展状況を考慮し、リスク評価等による優先順位づけを行った上で、施設の点検、調査、修繕、改築等を実施し、施設全体を対象とした施設管理の最適化を図ることで、人口減少社会に対応した持続的かつ安定した事業経営を望みます。 また、この決算報告議案で最も大切なところは、公営企業としての経営成績です。
資本的収入及び支出の収入、第1款第4項第1目他会計出資金1,720万円の増額は、明科地区の下水道施設統廃合事業において、令和4年度に実施する接続管渠実施設計業務についても、合併特例債が利用できることとなったことによるものです。
自宅や身近な場所の危険箇所をハザードマップで再確認していただくこと、避難情報の警戒レベルに応じた取るべき行動、気象情報や防災情報の収集のためのアプリ等の案内、食料品や浸水した際の備え、下水道施設が被災した場合の節水、いざというときの補償に備え、損害保険等の加入や見直し、防災ミニ講座など、今月末発行の「クローズアップしもすわ」7月号に掲載をし、広報を行いたいと思います。
その後、甚大な被害をもたらした東日本台風の下水道施設災害を踏まえ、国よりBCP(業務継続計画)の見直しを講ずるよう通知を受け、令和2年度にはBCP(業務継続計画)の見直し、令和3年度には下水道施設耐水化実施計画を行い、現在、ポンプ場の耐水化工事を進めております。 また、令和5年度には再度、千曲市総合雨水排水計画の見直しを行い、激甚化する気候変動に即した対応を検討する予定です。
下水道施設は、処理場と管路に大別されますので、分けて御説明いたします。 まず、処理場は、汚水処理した水を放流するため河川に近い場所に建設されておりますので、防水扉の設置などの耐水化工事の実施の計画をしています。 管路につきましては、マンホールの腐食している鉄蓋を交換する際に、雨水等が流入しないタイプの鉄蓋に切り替え、耐水化に取り組んでおります。
事業名の公共下水道事業は、河川の氾濫などによる災害時において、下水道施設の機能を最低限確保させるための耐水化検討業務委託と、ストックマネジメント計画に基づく城下マンホールポンプ更新工事及び大簗幹線管路更新工事と、宅地造成と関係し整備を行っている西丸山地区汚水管渠布設工事、松井川雨水幹線の流路補強を行う城下地区水路改修工事で、それぞれ新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴う資材納入の不調により繰り越したものでございます
そのほかにも、令和4年度には、危機管理担当部長の配置や下水道施設浸水対策の実施など復興計画を着実に遂行してまいります。 2点目の「水害の被害に苦しんだ市民の皆様は復興が進み、安心感の暮らしをしているか、あらためて、確認・実態をつかむアンケートを取る考えはないか」についてでありますが、令和元年東日本台風災害から2年あまりが経過し、議員御指摘のとおり復興が進んでいるものと私も感じております。
新年度におきましては、下水道施設のストックマネジメント実施計画に基づき、大町浄水センターの老朽化施設の改築更新に係る実施設計のほか、雨水管渠の排水能力向上対策工事の設計等を予定しており、計画的な施設の更新を推進してまいります。
資本的収入及び支出の資本的収入は、企業債、国庫補助金などで、前年度比18.6%減の6億4,259万円余、資本的支出は、下水道施設の建設改良費、企業債の償還金などで、前年度比13.1%減の10億6,299万円を計上しました。 次に、農業集落排水事業会計について申し上げます。
1款資本的支出、1項建設改良費、1目管きょ工事費3,130万3,000円の減額は、節区分330工事請負費、下水道施設広域監視装置更新工事の請負差金2,127万2,000円等によるもので、収入の国庫補助金の減少はこのことによります。 4目流域下水道事業2,256万1,000円の減額は、長野県施行の犀川安曇野流域下水道建設改良工事が確定したことによる地元負担金の精算見込みによるものです。
また、バイオガス化施設を既存の下水道施設や計画する資源循環型施設の候補地に併設することは特定の地域に負担が集中することになるため、新たな場所の選定も必要になります。さらに、ガスの生成に必要な生ごみや下水道汚泥の確保などについても十分な検討が必要であり、調整事項も多く、事業化までには相当の時間を要するものと考えております。
同様に、下水道施設につきましても、下水道ビジョンや下水道ストックマネジメント計画に基づき、管路のカメラ調査を計画的に実施し、健全度に応じて修繕または管更正、布設替えによる改修工事を行うとしております。また、マンホール蓋につきましても計画的に目視、点検調査を実施し、蓋の交換を行っております。
制度上では、点検調査の段階から国の交付金対象となっているものの、下水道施設の更新整備が全国的に高まっているため、本市が必要とする交付金の配分がなく、幹線管路の点検調査については、前期目標が9キロメートルに対して実績は4キロメートルにとどまり、点検調査結果に基づき実施する修繕や改築に遅れが生じております。
私が考えました災害時に対応できるトイレにつきましては、特に、大規模な地震によって下水道施設が被災した場合のための対応であります。過去の被災地の経験などをお聞きしますと、ライフラインであります下水道が被災しますと水洗トイレが使用できなくなりますので、家庭はもとより、避難所のトイレが大変な状況であったとお聞きしております。
また、大町浄水センターは供用開始から24年が経過し、令和2年度から下水道施設全体の維持管理の最適化を目的としましたストックマネジメント全体計画策定に着手をしており、3年度以降、具体的な対策内容を検討し、健全な施設更新を進めてまいります。 次に、イの改良事業の状況につきましては、宅地造成等に伴う環境整備や新規公共ますの設置、また、国・県道路改良事業に伴います公共ますの移転工事等を行っております。
報告第7号令和2年度長野市水道事業会計予算繰越計算書及び報告第8号令和2年度長野市下水道事業会計予算繰越計算書につきましては、地方公営企業法第26条第1項の規定によりまして、送配水管布設等事業並びに下水道管布設等事業及び下水道施設災害復旧事業に係る予算を翌年度に繰り越して執行するもので、同条第3項の規定により報告するものでございます。
今後計画する改築工事対応は、下水道施設の管理区分に応じた点検・調査と修繕・改築計画を定めた公共下水道ストックマネジメント計画により進めてまいります。 続きまして、質問事項③今後も老朽化により突発的な事故が想定されるが、修繕費用等にかかる財源をどう確保していくか、答弁をいたします。 第1は、事故を発生させないために、ストックマネジメント計画に基づいた予防対策に係わる予算利用を考えます。
次に、議案第28号 令和2年度佐久市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、令和元年東日本台風により被災した下水道施設の災害復旧に関して、下水道管理センターの主ポンプ入替え作業並びに塩名田水管橋添架工事については、目標としていた今年度末に全て完了する見込みであるということを確認した上で、分科員からは、目標どおり復旧が進み、市民の皆さんも安堵していると思う。
下水道施設の統廃合につきましては、来年度末までに農業集落排水草間処理区を特定環境保全公共下水道高丘処理区へ統合し、また、令和4年度末までに農業集落排水日野処理区を、令和5年度末までに延徳処理区を共に公共下水道中野処理区へ統合する計画であります。
最後に、上下水道局におきましては、下水道施設の老朽化対策として、東部終末処理場の各設備の改築更新事業、また、下水道施設の地震対策として、鬼無里浄化センターの耐震対策事業を実施してまいります。 なお、国では令和4年度以降の加速化対策の取扱いについては、予算編成過程で検討し、機動的・弾力的に対応するとしていることから、本市の事業メニューが該当するかを県に情報提供を求め、予算の確保に努めてまいります。